Posted on: 2020年12月30日 Posted by: kepro-keio Comments: 0

この記事では前年度慶應から交換留学に行った方々にアンケートを取り、「留学前にして良かったこと」「しておけば良かったと後悔していること」「していたが実際する必要がなかったこと」をお伝えします。秋からの留学が決まり、それまでに何をしたら良いのかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?そんな方は是非先輩方の実体験を元に考えてみてください!



「語学の準備」は必要??

まず「留学前にして良かったこと」「しておけば良かったこと」としてやはり最も多かったのが、「英語/現地語の勉強」です。留学中、授業などで発言を求められた際に上手く答えられなかったり、たくさん友達を作りたいのに自分の語学力に自信が持てず気負ってしまったりなどしないために語学力を高めておくことは言うまでもありませんが、先輩方の中には「授業は英語で現地語を話せなくても問題ないと思っていたが、友人を作ったり現地コミュニティに入っていくためにはやはり現地語を学んでおいた方が良かった。(オーストリア)」と仰っている方もいました。また、反対に「現地語のレベルは問題なかったが、事務や生活の中で使うこともあるので英語も勉強しておけば良かった(中国)」と仰る方もいました。  反対の意見としては、「オンライン英会話などでスピーキングを練習していたが、実際に行ってみるとネイティブの話す速度はもっと早く、またスピーキング以上に語彙を知らないことが問題であったことに気づいたので、英会話よりも単語を覚えることに時間を使えば良かった(イギリス)」と回答いただいた方もおります。  先輩方の意見を参考にすると、英語のみならず現地の言葉も授業で必要がなくても留学生活をより良いものにするために学んでおいた方が良さそうですね。また、英会話をやるべきか、語彙を増やすことに専念するかはその人の状況によっても異なってきそうです。

日本の文化や歴史について学んでおくべき?

よく留学に行くと日本の政治や歴史などについて聞かれると言いますが、それは本当のようです。実際に先輩方の中にも、「安倍政権について意見を求められて何も言えず困った(イギリス)」や「歴史問題について議論になったけど何も反論できなかった(フランス)」という体験をお持ちの方は多いようです。政治や歴史意外にも日本の田舎の都市について聞かれたり、日本の伝統文化やアニメなどについて聞かれたりした方々もいるようです。  先輩の中には、渡航前にこれから留学に行く学生で集まって、「日本の文化や社会問題などについて学び合うコミュニティ」を作っていた方もいるそうです。海外では特に意見を求められることが多いので、自分の国や文化について自信を持って考えを言えるようにしておくことは留学を成功させる上で非常に重要かもしれません。  また、反対に現地の文化や旅行で訪れたいと思っている地域についても事前に学んでおくと良いでしょう!特に日本語の方が早く情報収集できる!という方は、渡航後はなかなか日本語の本などを読めないので、一通り留学前に図書館などで留学先地域に関して勉強しておくと、留学中の経験がより体系的に学べます。

留学の明確な目標設定は渡航前に是非しておきましょう!

 その他に多かった回答として「留学の明確な目標設定をしておく」というものもありました。留学中は課題が忙しかったり、慣れない土地でつい心細くなり日本人同士で固まってしまったりなどの理由から、当初の留学の目的を果たせず帰国してしまう方も少なくありません。  そのためには渡航前にもう一度「留学に行きたい理由」「留学中に成し遂げたいこと」「留学を通して何を得たいか、どう変わりたいか」などを明確にしておくと良さそうです。留学に行くと自然と視野が広くなったり成長したりするイメージを持っている方も多いと思いますが、留学に行っても実際に自分で考え行動にうつさないと日本にいる時と何も変わらない生活になってしまいます。  そのためにKEPROではKepro Future Coachingというコーチングサービスを無料で提供しています。自分の留学の目的を再定義してみたり、実際に行動に移せるようにプランニングしてみたりできる良い機会だと思うので、もしご興味あれば「KEPRO交換留学生支援LINE」などからお気軽にお問い合わせください。

就活の準備も行く前にしておかないといけない!?

 留学前は「いかに留学を成功させるか・楽しむか」に気を取られがちですが、就活のことも忘れてはいけません。特に留学中にボスキャリやロンキャリなどで内定をとってきたいと考えている方は、事前の準備が大切です。  留学に行ってからESや志望理由を考えれば良いと思っている方もいると思いますが、留学中は先述したように課題が多かったり、留学生活を楽しみたいのに一人で部屋にこもって就活をするのがもったいなく感じたりするそうです。また、OB・OG訪問などを積極的に行えるのも日本にいるときだと思います。  是非、渡航前に就活の準備もしっかりとして留学生活を満喫して欲しいと思っております。

その他やっておくと良いこと!

 その他、アンケートの回答としてあったものを紹介します。一つ目は「留学先の先生・生徒・過去に留学した先輩へ事前にコンタクトを取ること(アメリカ)」です。留学先大学から慶應に来ている子に直接コンタクトをとられた方(スウェーデン)や、留学先地域に三田会がある場合は事前に連絡をされた方(オーストリア)もいるようです。また、留学先の先生の論文を読んでおいたという方(アメリカ)もおりました。  二つ目は、「ビザや銀行、保険などについて入念に調べておくこと(ドイツ)」です。留学に関する様々な手続きは複雑で国ごとに異なり、また海外の役所の方は地域によっては真面目に対応してくれない方も多いので事前に先輩に聞いたりインターネットで調べたりするなど、準備をしておりた方が良いそうです。  最後に「ルームメイト探しについて」です。留学先では一つの部屋を他の留学生とシェアする方も少なくないと思います。寮や学校が勝手に部屋を決める場合も多いですが、自分でFacebookのグループなどでルームメイトを探される方もいると思います。その際に、あまり深く考えずてきとうに決めてしまうと失敗してしまうこともあるそうです。留学中はなかなか部屋を変えられず、1年間同じ人と暮らすこともありうるので、何かルームメイトに問題があるとそれがそのまま留学生活の満足度にも直結してきます。先のことだと思い、てきとうに選んでしまわずにじっくりと時間をかけて決めることをお勧めします。  一通り今回のアンケートで先輩たちが「留学前にやっておいた方が良いと思うこと」などについて書きましたが、これから留学される方はまだまだいろんな心配事があると思います。このサイトでは皆さんのお役に立てるような情報を投稿していきますが、その他に何か不安なことや心配なことがあればいつでも私たちKEPROや先輩にご相談ください。KEPRO交換留学生支援LINEからお気軽にご相談いただけます。