Posted on: 2021年2月28日 Posted by: kepro-keio Comments: 0

スペイン・サラマンカ大学に留学されていた岡田夕貴さんにインタビューをさせて頂きました。

 

プロフィール

名前:岡田夕貴

学部:法学部法律学科

留学先:スペイン・サラマンカ大学

留学年度:2019年9月〜2020年3月(新型コロナウイルス流行の影響により6月より短縮)

 

留学に向けてどのような準備を行いましたか?

まず、サラマンカ大学では授業が全てスペイン語で行われていたのですが…。

語学面(スペイン語)の準備をあまりせずに留学に臨んでしまったんです。学内でインテンシブコース(語学が週4回)を履修していたくらいですかね。それもあって、塾内選考の面接でスペイン語を使って答えることになった時には苦労してしまいました(笑)

情報収集は実際にサラマンカ大学に留学していた先輩方とメールで連絡を取り合って行いました。国際センターのホームページにある留学体験記からメールアドレスを知ることができますよ。

 

留学を志したきっかけは何ですか?

高校生の時に3週間ニュージーランドに留学したのが1つの大きなきっかけです。短い時間ではあったものの、その中で成長することができ、そこから大学では長期留学をしたいという思いが強まりました。

あと、大学で国際交流団体に入り、同学年のスタンフォード大学の学生と交流する機会に恵まれたことも1つのきっかけです。優秀な彼らから刺激を受けて海外の同世代の人たちと交流をしたいと思いました。

 

なぜサラマンカ大学を選ばれたのでしょうか?

最初は英語圏に留学したいと思っていたのですが、その後国際交流団体で英語を流暢に話す人をたくさん見る中で、「自分はスペイン語をフィールドにして闘いたい!」と考えるようになりました。

あとインテンシブコースで学んでいたこともあって、スペイン語をモノにしたいと思っていたんですよね。

インテンシブコース自体は元々自分が発展途上国に興味があり、その多くで共通言語としてスペイン語が話されていたことから選びました。加えてにはなりますが、ゼミもスペイン語に関するものとしてラテンアメリカ地域の法について学ぶゼミに所属しています。

 

留学先ではどのような勉強をされていたのですか?

国際法と社会学を取っていました。留学生も特に制約なく授業を選択することができました。社会学の授業は範囲を幅広く扱うものだったのですが、その中でも自分は特に格差や貧困に興味があり、それに関連する授業を受講していました。

 

留学先では何か課外活動はされていましたか?

週に1回、スペインと日本の学生と交流をしていました。

あとは、ひたすら旅行をしていましたね(笑)訪れた都市は13にのぼります。移動は基本的には電車とバスでした。インフラがしっかり整備されていて、生活がしやすかったです。サラマンカからマドリードまでも、時間はかかりますがその気になれば行くことができる距離感でした。

 

あとはシェアハウスもしていました。サラマンカで宿を貸している人とマッチングできる2、3000人規模のFacebookのグループがあり、そこに招待してもらって宿を探しました。

もし入りたい方がいましたら、招待できるので言って下さい!

 

留学中の楽しかった思い出を教えて下さい。

まずシェアハウス関連で言うと、同居人のフランス人と仲良くなって互いの国の料理を振る舞い語り合ったのが良い思い出ですね。

 

それ以外で言うとですね…スペインの各都市には1つの広場(プラザマヨール)があって、有名な歌手が来たりと色々なイベントが行われる現地の人々の憩いの場になっているんです。その広場にシェアハウスのメンバーと行って、テスト後に打ち上げをしたのがとても楽しかったです。

 

あとは旅行ですね。スペイン国内にとどまらずイタリア、チェコ、オーストリアに行くことができました。トランジットに間に合わず空港泊をする等のハプニングにも見舞われたのですが、それもひっくるめて良い思い出です(笑)

 

留学中の大変だった思い出を教えて下さい。

授業が一番大変でした。

国際法の授業はレジュメが配られず、教授がスペイン語でひたすら話し続けるのをメモしていました。クラスメイトのメキシコ人が何故か親切でノートをくれたのもあり、乗り切ることができました(笑)

社会学の授業ではネイティブのメンバーとグループディスカッションを行いました。語学が出来ない分資料集めを頑張りチームに貢献すると、輪の中に入ることができました。あとスペイン人は陽気なイメージがあったんですけど、意外とそうではなく、でも一方で自分の意見をしっかり持って発信している印象でした。

 

シェアハウスには先ほど話したフランス人の他にアイルランド人とアルゼンチン人も同居していたのですが…アイルランド人がとてもとてもパーティー好きで、深夜まで騒がれて大変な思いをしたことがあります(笑)あとアルゼンチン人は男性だったんですよね。現地には男女で住むシェアハウスが多くあり、驚きました。

 

留学を通じて得られたものはなんですか?また今後のビジョンについても教えて下さい。

語学力で言えば、留学する前がDELEのB1レベルだったのが留学後にはB2レベルに上がっていました。

 

あとは、ハプニングを楽しめるようになりましたね。計画を立ててもそれ通りに進むことの方が少なかったので。今までだったら悲観的になっていたところを「なんとかなるでしょ」という気持ちでいられるようになりました。ハプニングへの耐性がついたのかもしれませんね(笑)「これがあるから今がある」といった風にリフレームができるようになりました。

 

今後は就活を進めます。スペイン語を使う仕事に就けたら嬉しいです。

 

最後に後輩に一言お願いします。

留学しようか迷っている人がいるなら背中を押したいです。語学面だけ出なく、それ以上に日本では経験できないことをたくさん経験することによって成長できます。もう留学が決まっている人たちには「楽しんで下さい!」と言いたいです。

あと、準備はいくらしてもし過ぎることはないので、語学はもちろん、現地で勉強する分野に対する理解をより深めておくのも良いと思います!